コトル旧市街(モンテネグロ)
聖トリプン大聖堂(Katedrala sv. Tripuna)
コトルはローマ・カトリック教会の文化圏と東方正教会の文化圏の境に位置しているため、町には両方の教会が建っています。聖トリプン大聖堂はローマ・カトリックに属するロマネスク様式の教会で、コトルの守護聖人トリプンを祀った教会です。
1166年に建築され、塔以外の部分は建設当時の姿をとどめているが、内部は1667年と1979年の地震によりダメージを受け改修されています。
入口の門の上には、コトルの街を左手に抱えたトリプンの黄金の像が祀られています。
聖トリプン大聖堂の前にある歴史文書館
海洋博物館
路地