イエ・プル(Yeh Pulu) -2-
遺跡への道
南国の植物に囲まれた、幅1mほどの道が続きます。
途中、右側にあった小さな滝。
田んぼ
遺跡の入口にあった石碑
割れ門
割れ門をくぐると、岩壁に沿って25mほどの壁画が続いています。クリシュナというインドの神話に登場する英雄の身の回りに起こった出来事が壁画のモチーフになっていて、5つの場面が彫られています。岩壁に掘られた絵自体はそれほど精巧なものではなく、誰が何のために、という詳しいことは分かっていません。
レリーフの先には、ガネーシャの像と、岩をくりぬいた瞑想をするための洞があります。
ガネーシャ像の前にはおばあさんがいて、お布施をすると、頭に聖水をかけてくれ、ビジョウ(聖なるお米)を額につけてもらえます。
瞑想の場所
突き当りにある割れ門
割れ門の奥はバナナ畑になっていました。