マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)は、ラスベガスのカジノリゾート運営会社である「ラスベガス・サンズ」によって開発された、カジノとホテルを中心とした複合施設です。
500のテーブルと1,600のスロットマシーンが並ぶ、単独としては世界最大のカジノを中心に、2,561室のホテル、コンベンションセンター、ショッピングモール、アートサイエンス・ミュージアム、劇場、エンターテイメント施設、レストランなどを含んだ複合リゾートとなっています。
マリーナ・ベイ・サンズは、イスラエル系カナダ人の建築家、モシェ・サフディ(Moshe Safdie)氏により設計され、2010年4月に開業しました。
ホテルはタワー1、2、3と3つの超高層ビル(最高部で高さ200m、57階建て)を屋上で連結した構造で、3棟のホテルは屋上にある1ヘクタールの空中庭園「サンズ・スカイパーク(Sands Sky Park)」で繋がった形となっています。
3つのホテル棟の屋上に渡る空中庭園「サンズ・スカイパーク」は、地上からの高さ200m、全長340mあり、プール、レストラン、バー、展望台などがあります。サンズ・スカイパークの北側に位置する展望台「スカイ・デッキ」は誰でも入場でき、シンガポールを一望できる展望台として観光名所となっています。
屋上プール(インフィニティ・プール)は、全長150m、世界一高い場所にあるプール(高さ200m)として人気を誇っていますが、「マリーナベイサンズ宿泊者のみ」ということで、この屋上プールを利用できるのは、宿泊者だけの特権となっています。
マリーナ・ベイ・サンズ・ホテルは3つのタワーに分かれていて、写真一番手前がタワー1、その奥がタワー2、タワー3となっています。
タワー1の入口
チェックインカウンター
マリーナベイサンズホテルからガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ繋がる地下道
マリーナベイサンズ東側
隣の会場でイベントをやっていて、花火が上がってました。