オパティア(クロアチア)
ホテル クバルネル
アンジョリーナ公園
オパティアがリゾート地として発展したきっかけは、1844年にオパティア近郊のリエカという町に住む富豪イジニオ・スカルパがここに別荘を建てたことに始まります。
彼は別荘に妻の名前をとって「ヴィラ・アンジョリーナ」と名づけ、敷地内に東アジア、オーストラリア、南米などから持ち込まれた異国情緒あふれる植物を植えました。
ピンクの建物が「ヴィラ・アンジョリーナ」です。
このヴィラ・アンジョリーナにオーストリア皇帝フェルディナント1世の皇妃マリア・アンナが招待されたのを機に、オパティアの存在は広く知られるようになりました。