タイ旅行記

タイに旅行に行ってきたのでその様子を伝えていきます

モスタル旧市街(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

 

スターリ・モストを作るために、試作で造られた石橋。

 

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スターリ・モスト西側

 

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石板の屋根

 

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 木の根が描かれた壁

 

 

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スターリ・モスト(Stari Most)

 

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モスタルの中央を流れるネレトヴァ川に架かる『スターリ・モスト(Stari Most)』と呼ばれるモスタルを象徴する石橋で、現地の言葉で「古い橋」という意味の橋です。

 

1566年、オスマン朝支配下の時代に建てられ、全長30m、幅4m、水面からの高さは24mあるアーチ状の橋です。

 

橋の西側にはクロアチア系(カトリック教徒)住民が、東側にはイスラム系の住民が生活をしており、宗教を越え橋を行き来し平和に共存をしてきました。

 

しかし、1993年、ユーゴスラビアからボスニア・ヘルツェゴビナが独立を宣言したとき、クロアチア系の民族主義者たちに攻撃を受け橋も破壊されてしまいました。

 

戦後、1995年から修復が始まり、昔と同じ方法で切り出された石を使って、2004年にほぼ原型通りにかけ直されました。新しい橋とはいえ、そこに至る経緯も加味して、2005年世界遺産に登録されました。

 

 

 

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ネレトヴァ川の東側

 

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下流方面

 

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ネレトヴァ川岸

 

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