バンコク初日の夜
アユタヤ観光後、バンコク市内へ戻ります。夕方も市内の渋滞はすさまじく、2時間ほどかかり、18時すぎにホテルに着きました。
タラート・ネオン・ナイトマーケット(TALAD Neon Night Market)は、バンコクのプラトゥーナム地区にあるナイトマーケットです。露店や屋台、カフェ、バーなどが建ち並び、地元の人で賑わっていました。
ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム(Raan Kaithong Pratunam)は、タイを代表するカオマンガイ屋で、東京にも支店を持つ有名店です。店員さんがみなピンク色のポロシャツを着ているといことから『ピンクのカオマンガイ』とも呼ばれています。
カオマンガイとは、鶏肉を茹でて出たたっぷりのだしスープで炊いたご飯に、茹でた鶏肉と特製のソースをかけて食べる料理です。タイ語で「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏肉を意味します。
お店に19時ごろ着きましたが、店の前には行列ができていて20人ほど並んでいました。でも回転率が速く、10分ほどで席に座ることができました。ローカルの人が多く、観光客はちらほらでした。レギュラーのカオマンガイは40バーツ(約140円)です。安っ!
注文するとすぐにスープとソースが運ばれてきます。このスープかなりおいしく、胡椒が効いていてかなり濃いのですが、癖になる味というか、2リッターは飲める感じです。5分ほどでカオマンガイが運ばれてき、カオマンガイに特製のソース(ナムチム)をかけていただきます。お肉はやわらかくておいしいのですが、ソースが辛すぎて、汗ダクダクです。一緒にお酒が飲めれば最高なのですが、タイはお酒に厳しい国みたいで一緒に飲めないのが残念です。
タイでは、禁酒日があったり、お酒が買える時間が限られていて、11時~14時、17時~24時までの間が販売許可時間となっており、それ以外の時間には購入することはできません。また、物価と比べてお酒の値段がやや高めに設定されています。