シベニクの聖ヤコブ大聖堂(Cathedral of St. James, Sibenik)
ドームの下には、大天使ミカエルの像があり、悪魔を槍で突き刺しています。
大聖堂の外壁には、建築家ユダイ・ダルマティナッツによって人面の彫刻が施されています。
当時の一般市民の顔をモデルにしたと言われるその彫刻は、老若男女、様々な風貌と表情をした71人の顔が刻まれています。
これらの人々は、大聖堂建設の貢献者であるとか、単に一般市民をモデルにしただけ等諸説ありますが、正確には分かっていません。