シティ・ホール・エリア(City Hall Area) -3-
ラッフルズ上陸記念の地は、1819年、イギリスの東インド会社の官吏であったスタンフォード・ラッフルズ卿が上陸した際に、第一歩を記したとされる場所です。街を見守るように白いラッフルズ像が立ち、この像はオリジナルの黒いブロンズ像の複製で、ラッフルズ卿がシンガポールに上陸して150周年を記念して制作され、1969年に設置されたものです。
スタンフォード・ラッフルズ卿とは、シンガポールの父とも呼ばれる、シンガポールの創設者です。元々は東インド会社の職員として働いていたのですが、ジャワ島に派遣された事をきっかけにジャワ副知事、ベンクーレン副知事を経て、1822年から1823年までシンガポールに滞在し、自由貿易港を宣言し植民地の建設に携わりました。
ボート・キー(Boat Quay)は、歴史、商業、文化と魅力的な飲食スポットが1つに集まったエリアです。
対岸のシェントンウェイ(金融地区)