キンタマーニ高原は、バリ島北部の1,500m以上の標高に位置し、常夏のバリの中でも涼しく、避暑地・リゾート地として知られています。バトゥール山とアバン山が望め、足元にはバトゥール湖が広がります。
バトゥール山はキンタマーニ高原の中心にある活火山で、1804年から2000年までに26回の噴火があったと記録されています。1917年と1926年には、大噴火を起こし、頂上が角のようになりました。今もバトゥール山の山肌には黒々とした溶岩流の痕跡が残っています。
バトゥール山(左)とバトゥール湖とアバン山(右)
バトゥール山