アユタヤ遺跡(ワット・プラ・シー・サンペット) -2-
3基の仏塔
ワット・プラ・シー・サンペットのシンボル的存在になっている3基の仏塔は、スリランカ様式の釣り鐘形をしています。
仏塔の建立はラーマティボディ2世(1472-1529)の時代とされています。東側(右側)の2基が建立されてラーマティボディ2世の父であったトライローカナート王と、兄のボーロマラーチャーティラート3世の遺骨がそれぞれ納められました。後にラーマティボディ2世が亡くなり、3基目が建立されて遺骨が納められたそうです。
3基の仏塔は上ることができ、中央の仏塔に上ってみました。
中にはお供え物がしてありました。
東側の仏塔
西側の仏塔