タイ旅行記

タイに旅行に行ってきたのでその様子を伝えていきます

ワット・マハタート -1-

 

ワット・マハタート(Wat Mahathat)は、ワット・プラ・シー・サンペットと並び重要とされている寺院です。1369年~1370年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~1388年の3代ボロムラーチャー1世が建てたという説の、異なる二通りの説がある謎深い遺跡です。かつては敷地中央に高さ44mの黄金の仏塔がそびえていたが、ビルマ軍の侵略により破壊され廃墟と化しました。今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。1956年の修復の際、塔の跡から数々の黄金仏や宝飾品などが発見され、これらは現在チャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています。

 

 

 

 

 

 

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拝観料は、50バーツ(約175円)です。

 

 

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木の根に取り込まれてしまった仏像の頭部

 

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ビルマ軍が切り取り放置した仏像の頭部が、長い年月の間にこの菩提樹の根に取り込まれ、木を切らない限り取り出すことができなくなってしまったものだそうです。

 

 

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記念撮影の際には、自らの頭が仏頭より高い位置にならないように写真を撮ることが礼儀となっています。

 

 

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